ラオス語に触れようとされている皆さまは
既にご存知かもしれませんが、
勉強させていただいているサイトを
私の独断と偏見で下記にご紹介させていただきます。
■東京外国語大学のラオス語モジュール
初めて見た時は全くチンプンカンプンでしたが、
よくよく見ていくと会話の動画も付いていて、
本一冊分はあるのではないかと思う程内容が盛りだくさんで
今でも勉強になる大変素晴らしいサイトです。
特にこのページは動画と文章が連動していて
とても理解しやすいです。
色んな調べ方ができるので、
あれこれクリックしてみてください。
■使えるラオス語辞典
教科書に載っていないような言い回しも色々とあって、
ラオスの方に使ってみたら
いい意味で笑われました(笑)
「なんでそんな言い回し知ってるの!?」
と言って驚かれて嬉しかった思いがあります。
音声も聞けるのがまた良いですね。
■てっちゃんネット
800ページに及ぶ日本語ーラオス語辞書を
無料でダウンロードできるサイト。
これさえあれば、ラオス語の文章は結構作れます。
もちろん、大まかな文法の理解や
読める事ができ始めてからですけど、
単語を含めた一般的な文章も載っているので、
今でも重宝しています。
便利な使い方は、PDFを開くと画面左上にある
虫眼鏡ボタンを押してください。
そうすると、検索窓が出てきますので、
そこに調べたい単語を入れたらすぐに該当ページが出ます。
これは本当に便利ですね~。
ちなみに私はこれをA4両面コピーして製本して持っています。
だけど、PDFで調べた方が早いので使ってないですが。。。
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ラオス語はかなり覚えやすい言語だと言われています。
当初は全く読み書きできる自信は全くありませんでしたが、
法則さえ理解できれば、確かにある程度までは簡単に覚えられました。
最も重要なのは「大きな声で言う事!」
色んなツールを駆使して文書作って、
これだ!と思って話しかけたら、
ハ! チャオ ワオ ニャン ボー カウチャイ
(ຫະ! ເຈົ້າ ເວົ້າ ຫຍັງ ບໍ່ ເຂົ້າໃຈ えっ!あなたの言ってることがわからない)
と言われて余計にヘコんで声が出なくなる時がありますが、
私自身もそうですが、
とかく日本人は声が小さいので、
モゴモゴと何を言っているのか聞こえないだけ、
ということも多いそうです。
最初は文法を気にせずに
自信を持って言い切ることが肝要かと。
また、一つの単語で語尾が上がったり下がったりで
全く違う意味になる単語も多いですが、
その場の雰囲気や話しの流れ、
はたまた身振り手振りで意味は通じます。
とにかくどこへ行っても気軽に
サバーイ ディー(ສະບາຍ ດີ こんにちは)と
話しかけてみましょう。
丁寧語などもありますが、最初は気にしなくていいです。
とにかくネイティブスピーカーは早口なので
簡単な単語でも何を言っているのか分からない時が
いまだによくありますが、そんな時は、
ワオ サーサー(ເວົ້າ ຊ້າໆ もっとゆっくり言って)
と言えばオッケーです。
と、まあ偉そうなことを申し上げておりますが、
会話はまだまだ小学生にあがりたてくらいの
レベルですのでアシカラズ・・・。
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